令和7年度 地域スモールモデル構築事業のお知らせ
令和7年度も「地域スモールモデル構築事業」に取り組ませていただきます。
今年度の連携劇場は昨年度からの継続劇場である北上市文化交流センター さくらホール feat.ツガワとあきた芸術劇場ミルハスの2館に加え、新たにまつもと市民芸術館、松本市波田文化センター、松本市音楽文化ホールの3館です。
さらに、広島県主催「障害者鑑賞支援サービス導入事業創出支援業務」と連携してJMSアステールプラザ、呉信用金庫ホールでも鑑賞サービス支援プログラムに取り組ませていただきます。
東北エリア(山形県・福島県・岩手県・秋田県)から長野県へと活動範囲を広げることができ、大変嬉しく思います。特に松本市では3つの施設と連携できることになり、地域全体での取り組みへと発展しています。
また、広島県では県が主催となって障害者鑑賞支援サービスの導入を積極的に推進されており、行政主導での展開が進んでいることに大きな可能性を感じています。
これからも全国各地へこの取り組みの輪を広げていきたいと強く願っています。文化芸術が誰にとっても身近で楽しめるものになるよう、さまざまな地域の特性に合わせた形で、このモデル事業を展開していければと思います。
一つひとつの地域との対話を大切にしながら、共に歩んでいきたいです。
文化庁委託事業「障害者等による文化芸術活動推進事業」
主催:文化庁