「令和5年度 鑑賞支援サービス 地域スモールモデル構築事業」報告書
鑑賞支援サービスを地方劇場にも広めていくことを目的に取り組んだ事業「鑑賞支援サービス 地域スモールモデル構築事業」の報告書が完成しました。
*PDF版のみで、印刷・配布の予定はございません。
今年度は、福島県のいわき芸術文化交流館アリオス、山形県の荘銀タクト鶴岡(鶴岡市文化会館)と希望ホール(酒田市民会館)の3館と連携して取り組んませていただきましたが、その取り組みやプロセス、得られた成果や課題はそれぞれ異なるものでした。しかし、共通していたのは、このプロジェクトを通じて地域の障害者と劇場職員の会話がはじまったこと、この取り組みを継続していかなければならないと思う実践経験者を残せたことです。
報告書では、3館が検討を重ねながら取り組んだ経験と実践から得られた学びを紹介します。
ひとりでも多くの文化芸術に関わる方にご覧いただければ幸いです。