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人と社会をデザインでつなぐ

鑑賞支援サービスをデザインすることで、だれもが文化芸術を楽しめる環境を創出し、文化芸術の鑑賞および表現による心豊かな社会づくりに貢献することを目的とするとともに、その目的に資するための事業を行います。

団体名称一般社団法人日本障害者舞台芸術協働機構
所在地大阪府大阪市北区浪花町13−38 千代田ビル北館8階
代表理事南部充央
南部充央

南部充央

2001年より国際障害者交流センターの事業にかかわる。以降、障害者も参加できる舞台芸術の企画制作、運営、アドバイザー、研修に携わる。
2016年 国際障害者交流センターと日本財団パラリンピックサポートセンターによる「障がい者の舞台芸術表現・鑑賞に関する実態調査」のプロジェクトチームに参画。2019年 ピン・チョン演出「生きづらさを抱える人たちの物語」(東京芸術劇場)制作ディレクター。話者情報をアイコンで表示する字幕をデザインする。同年、鑑賞支援サービスを広めるための「舞台芸術鑑賞支援サービス ショーケース&フォーラム」を開始。2021年には、遠隔音声ガイドシステムを企画。2023年からは、より地方に届けることを目的にした「鑑賞支援サービス 地域スモールモデル構築事業」にシフトする。2021年 日本博プログラム「障害者の文化芸術創造拠点形成プロジェクトDANCE DRAMA」制作統括。2021年よりKAAT神奈川芸術劇場のポータブル字幕デザイン担当。2023年 木ノ下歌舞伎「糸井版 摂州合邦辻」タブレット字幕デザイン担当。以降、劇場公演のポータブル字幕デザインに関わる。
2022年 2025日本国際博覧会ユニバーサルサービス検討会委員。愛知国際アリーナ・ユニバーサルサービスデザイン・アドバイザー。2023年 アコム「みるコンサート物語」のアクセシブル・デザイン担当。「24時間テレビ」大阪読売テレビイベント会場におけるアクセシブルデザイン・アドバイザー。
日本障害者舞台芸術協働機構代表理事。株式会社リアライズ取締役。公益社団法人全国公立文化施設協会コーディネーター。著書に「障害者の舞台芸術鑑賞サービス入門 -人と社会をデザインでつなぐ-」(2019/NTT出版)がある。