コロナウイルス感染拡大予防に関するガイドライン
日本障害者舞台芸術協働機構(JDPA)が実施する事業におきましては、国及び実施される地方自治体の方針を踏まえ、(公社)公立文化施設協会の「劇場、音楽堂等における新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン」(令和2年5月25日)ならびに利用する施設のガイドラインを参考に感染拡大を予防する対策を行います。
活動を実施していく上では、新型コロナウイルス感染拡大予防に細心の注意を払いながら、障害のある人や障害を感じる人たちも文化芸術を楽しめる環境の創出に取り組んでいくことが重要であると考えています。
中止判断
開催地域の感染状況などによって催しの実施可否を判断します。「中止」の判断に至った場合には、速やかに参加者等に対してその旨を周知します。
スタッフの対応策
- スタッフは、本番の1週間前から検温し、37.5度以上の発熱が認められる場合は自宅待機とします。また、発熱以外に以下の症状がある場合にも自宅待機とします。
(味覚・嗅覚異常、頭痛、筋肉痛・疲労感、咳、息切れ、呼吸困難、下痢、嘔吐) - スタッフはマスク着用で業務にあたります。状況に応じてフェイスシールドや手袋を着用します。また、手洗い、アルコールによる手指の消毒を徹底します。
- 業務においては、可能な限り身体的距離(1m以上)を取るようにします。身体的距離を確保することが困難な場合は、パーテーションやアクリル板、ビニールカーテンなどを設置するなど代替え措置を講じます。
- 新型コロナウイルス感染症、または、その疑いのあるものと濃厚接触した可能性があるスタッフは自宅待機とします。
- 事業関係者の氏名および連絡先を把握し、名簿化します。
- 体調不良者が発生した場合に相談する地域の病院を事前に確認し、連絡体制を整えます。
鑑賞に際して
- 定員数や座席配置の配慮(前後左右を1席あけるなど)については、利用する施設のガイドラインに従います。
- 座席の最前列は舞台前から十分距離をとります。
- 参加者から事前に体調不良等の申し出があった場合は、参加料の返金を受け付けます。
- 混雑を緩和するため、余裕を持った開場時間や休憩時間を設定します。退場時は、スタッフが声かけを適宜行い規制退場を行います。
- チラシ・パンフレット等は可能な限り手渡しによる配布を差し控えます。スタッフによる手渡しを実施する場合、スタッフはマスクを着用し、適宜手指消毒を実施します。
- 接触を回避するため、参加料はできる限り事前振込をお願いします。
参加者へのお願い
- 入口で非接触体温計による検温を行いますので、ご協力をお願いします。なお、検温の結果、37.5度以上ある場合は入場をお断りし、参加料を払い戻しさせていただきます。
- 館内ではマスク着用をお願いします。マスク着用が難しい方はハンカチ等をご持参いただき、咳やくしゃみをする際には口元を覆う「咳エチケット」へのご協力をお願いします。
- 手洗い、手指消毒へのご協力をお願いします。
- 定期的な換気(1時間に1回)に努めます。そのため、空調効果が低下する可能性があります。寒暖への備えは各自でお願いします。暑い/寒いによって体調に異変を感じた場合は、スタッフにお申し付けください。
- 水分補充に必要なお水等は各自でお持ちください。
- 受付やトイレなどに並ばれる場合は、参加者同士の身体的距離(1m以上)を確保し、対面での会話はお控えください。床面に印がある場合は、印に従って身体的距離をとってください。
- 鑑賞中に参加者の異変に気づいた場合、スタッフが声をかけさせていただく場合があります。
- 参加者のお名前と連絡先を把握させていただきます。参加者から感染者が発生した場合など、必要に応じて保健所等の公的機関に情報を提供する可能性がありますのでご了承ください。
以下の方は、参加をお控えいただけますようお願いします。
- 体調が優れない方
- 37.5度以上の発熱や咳などの症状がある方
- 過去2週間以内に発熱や感冒症状で受診や服薬等をされた方
- 同居家族や職場、学校など身近に新型コロナウイルス感染症の感染者、もしくはその可能性のある方がいらっしゃる方
- 検疫強化対象地域から日本へ入国後14日間経過していない方