南部充央が本を書きました
障害者の舞台芸術鑑賞サービス入門
人と社会をデザインでつなぐ
2016年「障害者差別解消法」の施行により、文化施設全般に障害のある人への合理的配慮の提供が義務付けられました。2020年のオリンピック・パラリンピック開催により、現場の問題意識はさらに高まるものの、具体的な規定や指針の不在が課題となっています。
そこで「何をしたらよいのか」「どう始めたらよいか」という現場の問いに応えるハンドブックをつくりたいと思いました。それが「障害者の舞台芸術鑑賞サービス入門 ー 人と社会をデザインでつなぐ」です。
この本は、現場に即した内容をできるかぎり網羅することを意図して編集しました。本書が全国の劇場スタッフ、障害者舞台芸術鑑賞サービスに取り組む方たちにとって、実践につながるものになれば幸いです。
発売は、9月1日[日] 11日[水]からです。
お買い求め、ご予約は下記のネット書店から。